【思考停止でお金が増える】楽天証券でのつみたてNISAの始め方を簡単3ステップで解説

 

 
楽天でつみたてNISAを始めてみたい、でもどうやればいいの?
このようにお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は初心者の方向けにつみたてNISAの始め方を、画像を使いながら以下の3ステップで解説します。
画像付き3ステップ
ステップ①つみたてNISAの口座開設
ステップ②マネーブリッジ(証券口座と銀行口座の連携)
ステップ③実際に商品を購入
この流れで実行すれば書類が届く時間はありますが、実際の手続きは数時間で終わるほど簡単です。
私も特に金融の知識はありませんが昨年よりつみたてNISAをはじめました。
1年間、毎月1万円投資することで、投資額12万円が約14万円となり、そのお得さを実感しています。(下の画像が実際の状況です)
つみたてNISAは放置しておくだけで長期的にお金を増やすことができるので、時間がないサラリーマンや主婦といった株の知識がない人こそはじめるべき投資です。
では早速内容を解説していきます。

つみたてNISAの概要

具体的な解説に移る前に、つみたてNISAの概要を説明します。

既に知っているから大丈夫だよ、という方は飛ばしてください

つみたてNISAとは?

つみたてNISAは、政府が支援する少額長期分散投資を行う制度です。

対象商品は投資信託、いわば株の詰め合わせセットです。

いろんな株が入っている分、ある株が下がっても他でカバーするというように安定した利益を確保できます。

世界経済というのは、長期的に見ると成長しています。
特にアメリカは日本と違い今なお成長を続けており、そういった世界全体やアメリカの株の詰め合わせパックに投資することで利益を得ることができます。

つみたてNISAのポイント① 税金がかからない

つみたてNISAの良さの一つは税金がかからないことです。

本来、投資の利益には約20%の税金がかかります。10万円の利益を得ても2万円は税金で持っていかれるということです。
ですが政府の施策により、つみたてNISAならその税金が0で済みます。

つまり、つみたてNISAは国としてもみんなにやってほしいお得な制度ということです。

ただ注意点として、年間40万円(毎月33,333円)までしか投資できない制度になります

 

つみたてNISAのポイント② 長期的に大きな利益を見込める

つみたてNISAだけに限った話ではありませんが、投資信託の良さは複利つまり利子に対しても利子がつくことです。

例えば、100万円の投資に対して1年で2%の利益は出て102万円になったとします。翌年同様に2%の利益が出ると2万円の利益ではなく、102万円の2%なので2万400円の利益がつくということです。
つまり、早く始めれば始めるほど複利の効果でお金がたまるということです。

投資というのは、年利(1年で得られる利益)5~7%なら良しという世界です。

株で一気に稼ぐというのではなく、コツコツためて何10年後に大きく利益を生むという認識が必要です。

下の画像は3万円を20年間投資したときのイメージです。すぐに結果には出ないかもしれませんが、将来的に大きなお金になります。

 

つみたてNISAを始めるなら楽天証券かSBI証券がおすすめ

まず大前提として、ネット証券で始めてください。

間違っても銀行の窓口等で始めないでください。5%の利益をまわしていくのに、数%の手数料を取られてしまうと大きな損になります。

ラインナップが豊富で、ネットから申し込みができる楽天証券かSBI証券がおすすめです。
いろんなサービスと連携してポイントまで加算される楽天証券が一番おすすめなので、今回は楽天証券の始め方を解説します。

ちなみに楽天サービスは特に利用していないという方は、以下のリンク先からSBI証券を確認してみても良いかもしれません

 

 

 

ステップ① 楽天つみたてNISA口座の開設

では、具体的な手順を解説します。

以下リンク先の「楽天証券の総合取引口座をお持ちでない方」の「詳しく見る」をクリックし、「総合口座・NISA口座同時申込み」をクリック

 

 

「楽天会員の方」か「楽天会員ではない方」のどちらかをクリックし、基本情報を入力(楽天会員なら情報が自動で入力される)

その後のステップは以下の通り。

1,メールの登録と本人確認を行う(運転免許証等が必要)
2,納税方法の選択では、「確定申告は原則不要」をクリック
(特定口座とは年間取引報告書を証券会社が作ってくれるという口座のこと)
3,NISA口座の選択では「つみたてNISAを開設」をクリック
4,追加サービスの選択では楽天銀行口座を「申込む」をクリック
※楽天でつみたてNISAを始めるなら楽天銀行は必須(後でマネーブリッジと呼ばれる楽天証券と楽天銀行を連携させる手続きを行う)
5,iDeCoは今回は申し込まないでOK
6,楽天FX口座も申し込まないでOK

 

書面でログイン情報のお知らせが届いたら、ホームページからログインして初期設定を行う

 

 

 

 

ステップ② マネーブリッジ

続いてマネーブリッジと呼ばれる楽天証券と楽天銀行の連携方法を説明します。

マネーブリッジを行うことで、自動で楽天銀行のお金を投資に使うことができ、楽天のポイント還元率が上がるなど、やらない理由はない制度です。
楽天証券からでも楽天銀行からでもどちらからでも設定できますが、今回は楽天証券からの設定方法を説明します。

以下リンク先の楽天証券にログインし、メニューの下部の「マネーブリッジ(銀行連携)」をクリック

 

楽天証券ログインはこちら

 

「変更する」をクリックし、マネーブリッジを設定

マネーブリッジや自動入金の設定はこの画面で行います。

 

 

 

ステップ③ 投資信託の購入

では実際に商品を購入する流れを説明します。

ちなみに私が購入しているのは「全米株式インデックスファンド」です。

楽天証券にログインし、自分がほしい商品を検索

 

楽天証券ログインはこちら

 

例)投資信託購入の場合

1,トップページ下部の「投資信託を探す」をクリック


2,下の「ランキング一覧」をクリック
3,それぞれの商品の「個別銘柄の詳細へ」をクリックして内容を確認


4,欲しい商品が決まれば、下の手順に進む

ひとまず最初は、「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」がおすすめ。この商品はアメリカの上位500の詰め合わせセットというイメージです

 

商品ページから「積立注文(つみたてNISA)」をクリックし、必要事項を選択していく

1,引落方法は「楽天カードクレジット決済」、積立タイミングは「毎月」をクリック
2,金額を入力、分配金は「再投資型」、ボーナス設定は「しない」をクリック
(分配金を受け取ってしまうと利益が落ちる、ボーナス設定とはボーナスが入るタイミングで追加で投資できるというもの)
※楽天SPU条件をクリアしたいなら、ポイント利用設定状況の部分でポイント利用の設定が必要
SPUについて詳しく知りたい方は以下の記事を確認してください
3,目論見書と約款の確認
4,注文内容を確認
5,買付日の確認と暗証番号を設定し、「注文」をクリックすることで注文完了

 

 

まとめ

以上になります。
いかがだったでしょうか。

今回は簡単3ステップで楽天でのつみたてNISAの始め方について解説しました。

みなさんもお気づきかと思いますが、今の日本はどんどん経済が低迷しており、年金もどこまでもらえるかわかりません。
そういった中でこのつみたてNISAは将来に備える有効な手段だと言えます。
特にこのつみたてNISAは、始めるのが早ければ早いほど複利の効果でお金が貯まるので、不安がある人はとりあえず1万円だけでもやってみることをおすすめします!

 

他にものこのブログでは、生活を豊かにするヒントとなる記事を掲載しているので、ぜひ参考にしてください!

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