【両学長もおすすめ!】楽天経済圏の始め方と順番を初心者向けに解説!

 

楽天経済圏ってなんなの?
本当にお得なの?
実際どうやって始めるの?

このような疑問をお持ちの方々のために、私が学び・実践してきた経験をベースに以下の内容を解説します。

  1. 楽天経済圏とは?
  2. 楽天経済圏のサービス一覧
  3. 楽天経済圏のメリット・デメリット
  4. 楽天経済圏の始め方、始める順番・手順
実際私は、昨年から楽天のサービスを活用し始め、既に2万ポイントほど手に入っており、単純計算で2万円分得しています。

もちろんポイント得るために無理にサービスを利用したりはしておらず、日常生活していく中で自然と貯まったポイントです。

なので、最初に結論を言うと、楽天経済圏はやる価値があると思います。

では早速内容を解説していきます。

 

そもそも楽天経済圏ってなんなの?

楽天経済圏とは、日常生活でできる限り楽天サービスを使用し、楽天ポイントを貯めて活用することで、より効率的に節約して生活するということです。

楽天市場で商品を買ったり、楽天ブックスで本を買ったり、楽天証券でつみたてNISAをしたりというイメージですね。
日常生活を単純に楽天サービスに移行することで、6~10万ポイントを手に入れることができると言われています。

他のポイントサービスよりお得なの?

今の世の中には様々なポイントサービスがありますよね。

その中でも、なぜ楽天がお得と言われるのか?
それは以下の2つが非常にお得だからです。
①SPU(スーパーポイントアッププログラム)というポイントアップ制度
②ポイント還元率が上がる様々なイベント

 

①SPU(スーパーポイントアッププログラム)について

SPUとは、サービスの条件をクリアすることでポイント還元率がどんどん上がっていく仕組みです。

例えば通常、楽天市場で商品を買うとポイントは1%つきます。それを楽天カードで買えば2%になり、楽天ゴールドカードを使えば4%になり、楽天銀行での引き落としなら5%になり、楽天証券でつみたてNISAをしていれば6%になり、というようにポイント還元率がどんどん良くなっていきます。

公式ホームページ:https://event.rakuten.co.jp/campaign/point-up/everyday/point/

 

楽天経済圏のSPU一覧

では、実際SPUにはどんなサービスがあるか一覧にして紹介します。

このように普段から使っているクレジットカード、スマホ、電気代、美容院代といったものをまとめるだけで、常時10倍ほどになっていきます。

注意点としては、ポイントを上げるために無理にサービスを利用すると逆に支出が上がるということを念頭に置いてください。

②ポイント還元率が上がる様々なイベント

SPUに加えて、ポイント還元率がアップする様々なイベントがあります。

少々ややこしいのですが、抑えておくべきなのは以下の3つです。

1. お買い物マラソン

概要:期間中に1000円以上買い物をした店舗数に応じてポイント倍率が上がる(最大10店舗)
条件:楽天市場上で現れるイベント概要から、エントリーをクリック
頻度:月1~2回
例:10店舗でそれぞれ1000円以上購入することで、+10倍
※ポイントには上限があり、期間限定ポイントになるので注意してください

2. 超ポイントバック祭

概要:購入金額に応じてポイント倍率がアップ(最大+6倍)
条件:楽天市場上で現れるイベント概要から、エントリーをクリック
頻度:年3回
例:7万円購入で、+6倍
※ポイントには上限があり、期間限定ポイントになるので注意してください

3. 5と0のつく日

概要:5と0のつく日に購入することでポイントが+2倍になる(最大月3000ポイント)
条件:楽天市場上で現れるイベント概要から、エントリーをクリック
頻度:毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日
例:5月5日の商品を購入するとポイント+2倍
※ポイントには上限があり、期間限定ポイントになるので注意してください

 

お得な買い方まとめ

まとめると、
①SPUで常時ポイント倍率を上げておき、
②お買い物マラソンか超ポイントバック祭にエントリーし、
③その期間中の5か0のつく日でほしいものを一気に購入する

これで高いポイント還元率で商品を購入できます。
私は実際に、ふるさと納税をお買い物マラソンのタイミングで一気に購入したり、iPhoneを超ポイントバック祭のタイミングで購入して、大量のポイントをゲットしました。

 

楽天経済圏のメリット・デメリット

続いて、良い部分ばかり紹介しましたので、メリット・デメリットについてまとめてみたいと思います。

メリット

  • 多数のセールで凄まじいポイント倍率に
  • 楽天モバイルが他社の格安SIMと比較してもお得(他のサービスで赤字を補っている?)
  • 楽天カード単体なら年会費無料
  • 楽天銀行が、コンビニATM手数料月7回無料で、振込手数料が月3回無料などネットバンクとして優秀(メインバンクで活用できるレベル)
  • 楽天証券が、ネット証券として優秀

 

デメリット

  • 無理にポイントアップを狙うと余計な支出になる
  • 期間限定ポイントが多い
  • 楽天ゴールドカードのポイント還元率減少など改悪が発生することがある(楽天モバイルがお得すぎるため、他のサービスを改悪したか?)
  • 発送料が高い(日用品等はAmazonの方がお得)
  • サービスの追加や変更が多いので、高い情報感度が必要

 

ざっと以上のようになります。
いかがでしょうか?

私は、現時点ではメリットの方が大きいと感じます。
ただ直近でもサービスの改悪があったりするので、最新の情報は仕入れておく必要があると思います。

なので初心者の方は、まずは無理なく本当に必要なサービスから始めてみるのをおすすめします。

 

楽天経済圏の始め方、始める順番・手順

では、実際に何から始めるべきか、その内容と順番・手順を解説します。
以下の内容が実践できれば、ある程度楽天経済圏を攻略できていると言っていいでしょう。

①クレジットカードを作る(+2倍or +4倍)

まずはクレジットカードを作りましょう。
年会費のあるプレミアカードの方が利用していけば元が取れるのでおすすめですが、いきなりは不安という方はまずは年会費無料の通常のカードを作成しましょう。

 

 

 

②楽天銀行の口座を開設(+1倍)

続いて楽天銀行の口座を作り、クレジットカードの利用分を引き落とせるようにしましょう。
つみたてNISAやiDeCoに興味がある方は、口座開設は必須なので、お金もかかりませんし、とりあえず開設しておきましょう。

 

 

③スマホを楽天の格安SIMに変更(楽天モバイル)(+1倍)

現在大手キャリアや他の格安SIMを使っている人はこれを機に楽天モバイルに変えましょう。
私は元々auで毎月8000円ほどかかっていましたが、格安SIMにすることで毎月1000円になりました。
他社格安SIMと比較しても、変わらないか楽天の方がお得なので、少し面倒ですが楽天モバイルに変更しましょう。

 

 

関連記事

  今使っている電話番号をそのままで、楽天モバイルに乗り換えたいのだが、どうしたらいいのだろう? このようにお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか? 結論から言いますと、MNP(携帯電話ナンバーポー[…]

 

④ひかり回線を使っている方は楽天ひかりに変更(+1倍)

人によってはおすすめできない場合があるので、
①ひかり回線を使っている、かつ
②対象エリアに住んでいる人は、変更するのをおすすめします。

逆にポケットWi-Fiや対象エリア外の人は無理に変更する必要はありません。

※必ず対象エリアを確認してください

 

 

関連記事

    楽天ひかりへ乗り換える方法を知りたいな! 実際のところ楽天ひかりはお得なの? このような疑問をお持ちの方々のために、私が実際に楽天ひかりに乗り換えた経験をベースに以下の内容を画像[…]

 

⑤楽天証券でつみたてNISA・iDeCoを始める(+1倍)

個人的には、楽天経済圏の活用に関わらず、楽天証券でのつみたてNISAは非常におすすめです。

私は実際昨年より毎月1万円ずつつみたてNISAをはじめましたが、12万円つみたてたものが、13.8万円になりました。(年利25%)

思考停止して「全米株式インデックスファンド」に投資しただけなので、楽して金を稼ぎたいと思っている方にこそおすすめです。

 

 

関連記事

    楽天でつみたてNISAを始めてみたい、でもどうやればいいの? このようにお悩みの方、いらっしゃるのではないでしょうか? 今回は初心者の方向けにつみたてNISAの始め方を、画像を使いながら以下の3ステ[…]

 

ここまでやれば、ポイント倍率が6倍ほどにはなっているはずです。

これに加えて、
・お買い物マラソンかつ、5か0のつく日に、一気にふるさと納税商品を買ったり、
・電化製品を超ポイントバック祭かつ、5か0のつく日に買ったり、
というようにすれば莫大なポイントをためることができると思います。

そこから興味がある人は、副業として「楽天せどり」を始めてみたり、余剰資金で投資を始めてみたりと、いろんな幅が広がっていきます。

 

まとめ

以上になります。

今回は初心者向けに、楽天経済圏の概要や始め方とその順番について解説しました。

この記事を読んでいるということは、既にその他の人より、節約への意識が高いということだと思います。
ですが、行動に移さなければ、結果としては他の人と変わらないということになってしまいます。

まずは、格安スマホに変えてみたり、つみたてNISAをはじめてみたりと、何かを始めることが大事ですので、できることから始めてみてください。

私もどんどんチャレンジしていこうと思いますので、一緒にやっていきましょう!

 

おまけ 個人的なおすすめ本

最後に、個人的にタメになった本やYouTubeを紹介します。

私は以下の両学長のYouTubeを見たことがきっかけで、楽天経済圏に興味を持ちました。その他にも賢く生きるために術を教えてくれますので、非常に有用なチャンネルです。

 

 

 

 

 

 

 

最新情報をチェックしよう!
>閲覧ありがとうございます!

閲覧ありがとうございます!

記事を読んでいただき、ありがとうございます。 面白かった、参考になった、という方は以下のボタンを押してもらえると嬉しいです。ブログランキングのアクセスにつながります。

CTR IMG